家電量販店などのパソコンソフトコーナーで学生、教員向けに販売されているOffice Academic。通常盤より安く買えるのが魅力ですが、条件を満たしている大学生、教員は無料でOffice365が使えます。(2020年にOffice365の名称がMicrosoft365に変わり、教育機関向けはMicrosoft365 Educationがありますが、今回の内容はOffice365 Educationのことです)
しかもWord、Excel、PowerPointだけでなく、Outlook、OneNoteなどOfficeのすべての機能(※5台まで。Windows PC/Mac/タブレット/スマートフォン)とオンラインストレージのOneDriveが1TBが使えます。
条件は大学がMicrosoftと包括ライセンス契約を結んでいるということ。この契約結んでいる大学の学生さん、教員の方は、下記リンクから登録する事で在学・在籍中は無料で使えます。
↓有効な大学のメールアドレスを入れれば使えます
登録をするとこのような画面になると思います。(画像は全てmacOSものですがWindowsでも似た表示になります)
iPad(※iPad Pro)の場合はApp Storeから必要なものをダウンロードし、例えばWordとExcelをインストールしたらどちらか片方を起動し、サインアップという画面が出るので大学のアカウントを入れます。すると起動していないソフトにもアカウントが追加されるので使えるようになります。
アカウントのマークが右上にあるのでクリックしてマイアカウントの情報を出します。
インストール情報をクリックするとOfficeのインストールがあるのでクリックしましょう。Officeがダウンロードされて使えるようになります。(インストール後に再起動したはず)
既にインストールしている場合は、下にインストール数というものが出ます。複数台PCを持っていて使わないPCができたらここで非アクティブ化する事もできます。
この無料で使えるOfficeのいいところは、Office 2016だとかOffice 2019などの買い切り型ではなく、Office 365という月払いや年払いといったサブスクリプション型の機能が在学・在籍中で無料で使えるという点です。常に最新のバージョンに無料で更新できるので、特に心配はないと思います。
