まつもとの雑記

理系のオタクが一般ピープルには理解されない"ディープな"趣味について書き綴ります

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スーパーに売っていた生き物を飼育する動画について少し解説

みなさんご存知の通り、このブログではアサリやホタテ、ハマグリ、サザエ…とやっていきたが最近になってカレイやタコの飼育に成功した。


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まずはシャコ。意外と売り場でも動いていて元気だった。

鮮度が落ちると変色するので見分けやすいのでエビ購入して飼育ができるのであればシャコや伊勢海老、ロブスター、ワタリガニなどは簡単に再現できると思われる。

クルマエビは鮮度を保つために湿らせたおがくずに入れて輸送する。これはスーパーのエビが生きている原理と同じで、エラが湿っていれば海水の中にいなくても少しの間は生きたまま保管できる。


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タコはマダコを飼育したいと思っていたが水槽の上に脱走防止のために金網や重りを用意しないといけない。

面倒なので生きているマダコは買わずにテナガダコを購入した。

スーパーで売られている時は動きが全くなかったが水槽に入れると元気だった。

冷蔵ショーケースの中はかなり温度が低くなっているのでタコも一時的にうごけなかったのだろう。まあ、あまりにも長時間冷やされると死んでしまうかもしれないが。

テナガダコは名前の通り触手(手)が長い。そのためか、マダコほど筋力がないので水槽から脱出を試みても失敗に終わる。マダコより飼いやすそうだ。

結局1年飼育したが、短命なタコの寿命には抗えずに衰弱してしまった。

寿命が長いミズダコなら3年くらい生きると思うが巨体なので収容する水槽がない。。。


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これはイシガレイが対面鮮魚で売っていたので買った。(そして飼った)

私の住んでいる地域だけかもしれないが、イオンの鮮魚コーナーで特定の曜日だけ対面販売することがある。春先に対面鮮魚で売られていたホタテの稚貝はかなり動いており「とても新鮮だな」という印象が強かったので通い詰めた。すると売り場にカレイがおいていたのだが、締められた形跡がなかったので即購入。

カレイが生きていた原理は新しく動画で解説しようと思っているが、タコと同じことがカレイにも言える。

魚ならなんでもいけるかもしれないが、条件が揃っていないので難易度が非常に高いのでカレイやヒラメ、オコゼといった底物は比較的強いので生きたまま陳列されているイメージがある。

 

夏場は温度が上がりやすいので鮮魚を買って飼育することは難しいかもしれないが、生きている可能性の高いものが売っていたら挑戦しようと思う。

ただ、秋から冬、春先と気温が高くない時期の方が購入してから水槽に入れるまでの間に”星になっている”という可能性を下げることができるので、真似しようと思っている方は秋の気温が低くなってきた時期からはじめてみよう。