まつもとの雑記

理系のオタクが一般ピープルには理解されない"ディープな"趣味について書き綴ります

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スーパーから活ホタテを仕入れて水槽にぶち込んだ話

"ホタテガイを飼育したい"と思って検索してこのクソ頭の悪いブログに来たみなさん。ここが「鮮魚コーナーの生き物飼育」沼の入り口です。


去年の3月ごろから始めた「スーパーで売られている"ホタテガイ"の飼育」について本当に再現が可能か?と思われているようなので改めてもう1度やってみることにしました。今回、ホタテガイ2枚買っているので貧乏学生なのに1800円ほどが財布から消えました。

matsup.hatenablog.com

私の住んでいる地域では北海道・東北地方からやってくるホタテは、稚貝だとダメージが大きいようで大型のいかにもBBQで焼きたくなるサイズの方が生きている可能性が高いので、今回も大きめの個体を探しに近所のスーパーを回りました。

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いいのが置いてありましたよ。前に購入したホタテと比べてひと回りもふた回りも大きいんじゃないかな?要するにデカイ。ナイスガイ

基本的に購入するべきホタテガイは、1.パックを傾けて汚れた液が出ておらず、透明な水が少し入っているもの 2.貝ひもの部分が動くもの 3.ホタテガイの目(貝ひもの部分にある小さい黒い点)と目が合ったもの 4.パックを持ったときに衝撃が走ったもの

ある程度慣れてくると、ホタテガイの方から「私、生きてますよー!!」と語りかけてくるからその声を聞こう。今回選んだホタテガイも、6パック中2パックから気配を感じたので迷わず購入した。

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水槽の水をボウルに移し、ホタテガイを洗います。

なぜここでホタテガイを洗うかと言うと、直接ホタテガイを水槽に入れると汚れや微小な生物、病原菌などを入れることになるからです!と言いたいが実のことを言うと、ホタテガイは生きていても死んでいてもかなり水を汚します。特に死んでいる個体から出る白濁色の液体を水槽に流し込んだらどうなるか知れている。

水槽に入れる前に絶対に一度は洗うべきだ。そしてこの作業で空気を抜いてやり、新鮮な水(海水)を入れてあげる。

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このタイミングでつまようじで突いて反応があるか確認するもよし。ただし、やりすぎると弱りそう。。。

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口(殻)を開いていますが生きている????

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(菜箸でつついてみた)

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「いや、画像だけだったら生きているか死んでるかわからないよ!」となっているみなさんに朗報です。

私が何のためにYouTubeのアカウントを作ったか。まさにこれのためですよね!!!!(え、違う??)

と言うわけで、下記のリンクにて公開します。

画像ではわからない生きたホタテの動く姿をご覧下さい。

https://youtu.be/37bKLNJtHzE

見てくれたらモチベーション上がる!!!!!

絶対見てくれよな!!!!!!!!!