またやっちゃいました
なぜか「クルマエビ 飼育」と、Google検索して"この頭の悪いブログ"に行き着いた人がいるそうです。
サービス精神の塊、行動力の化身のまつもとは、(Googleで検索して)昔の投稿を見るんだったら新しくクルマエビを水槽に迎えてやるぜ!!この投稿もぜったい見てくれよな!!の勢いで売ってそうなスーパーを回ってきました。
生体を入手するならアクアショップではなく鮮魚店に行こう。
昔、上のリンクのようにクルマエビを飼育していたこともあったなぁ。。。
基本的にこのようなパックに詰められて売られています。
私はバカなことはしますが賢いので、鮮度が落ちて黒い汁がパックに溜まっている"死んでいる個体が多い"ものには手をだしません。
見る限り、仗助が「スゲーッ爽やかな気分だぜ。新しいパンツを はいたばかりの正月元旦の朝のよーによォ~ッ」といいたくなるくらい新鮮なものを選びましょう。
軽くパックを持ったらカサカサと動く個体がいればなお良いでしょう。
持ち帰って水槽に入れます。動きがあっても弱っていて死ぬ個体はいます。
水槽に入れると生きているクルマエビはエラを動かしてすぐ呼吸をし始めます。ほとんどのパック詰めは海水を入れずにパックしているので空気がエラ付近に溜まっていることがありますが、呼吸をし始めてしばらくすると出てくるので大丈夫です。
ここからが確実に生きる個体と残念ながらこの後死んでしまう個体を分ける作業になります。
基本的に弱っていて正常に泳げない個体は死ぬ可能性が高いので、新鮮なうちに刺身か天ぷら、エビフライにしてしまいましょう。おすすめは天ぷらです。死んでから少し経った方が刺身にするときに甘さを感じる*1ので、あくまで自己責任ですが刺身にするもよし。
砂に潜ろうとする個体は元気です。おそらく長生きしてくれる。
下の動画は水槽のナベカ、アジ、アサリに脚をはさまれたクルマエビと以前にプランクトンがわいたとお伝えしました"カイアシ類"おそらく、Tigriopus(シオダマリミジンコ属)を撮影したものになります。
カイアシ類の動画はiPhone6と100均のルーペを組み合わせて撮影したため、不鮮明です。あらかじめご了承ください。
*1:例)甘エビ