どうも、Twitter芸人のまつもとです。
突然だがフリート機能はご存知だろうか?
2020年11月に公開されたショートムービー共有機能で、ショートムービー(動画、画像、テキストから構成される)は最大30秒、24時間後に自動で消される、フォロワーのタイムライン上部と自分のプロフィールアイコンにフリートが追加される…といった、ようするにInstagramのパク…オマージュした機能のことだ。
現時点ではiPhoneのみ対応の機能のため、知らない人の方が多いと思われる。
あるとき私はひらめいた。
誰も真似しないようなものをつくろうと。
以前に黒い背景で黄色の文字で「ネコと和解せよ イエス」みたいなのを作ったがこれが思いの外ウケなかった。
今回はウケ狙いでは無く単純にフリートを見た人が「すげえ」と言うようなものを作りたい。
多くの人が見たことのあるもので作りたかったため、電車内にある液晶の再現することにした。
この辺の写真から、車内の液晶の写真を参考にフリート機能でそっくりにつくる。
いざやってみるのだがこれが思いの外難しく、スクショを撮るということを忘れてしまうくらい没頭した。
最初にこれを作り上げたが、まずレイヤー構造で考えなければならない。
これをスムーズに作れないとその後の文字入れでも挫折するので無理と思ったらやめておこう。貴重な時間を浪費するのはもったいない。Time is Money!
一番下が薄紫の四角形2個、その上に赤系の四角形5〜6個。赤系の丸は下に青の四角形がくるように先に青の四角形を配置してから赤の丸を持ってくる。これが終わったら白丸や空色の矢印(四角形4つで構成)を置く。
まあ、気が遠くなる作業だ。
完成したら今度は文字を入れていく。
細かい文字から始めたほうがいい。大きい文字の範囲と干渉してしまい、せっかく配置したのに動かしてしまうこともある。
青い四角の中に白い文字で「P」と入っているのが桜島線(JRゆめ咲線)の線路記号だ。
別に、TikTokなどのように文字の背景に文字が目立つように囲うモードもあるが、角が丸すぎるので四角の上に文字を乗せる。
正しくは「ユニバーサルシティ」だが気付かずに進めた。
先に四角を作ってから文字を上から乗せると…あら不思議!
そして完成したものがこちら。
ところどころ妥協したなというツッコミは置いておき、関西に住んでいる方なら「ああ、見たことある!」となるのではないか?
これを作り上げて私は大変満足したがひとつ問題が。
最初にお伝えしたように
そう、24時間後に消えるのである。
儚い。
またまた作ってしまいました。
(誤字は気にすんな)