ブログに載せる前からアサリ(国産)やハマグリ(中国産)を飼育していたので、自分でも飼育してから何日経ったか忘れていましたが、ついに1ヶ月を迎えました!!
アサリ、ハマグリの飼育について調べると、ブドウ糖を添加すると身が大きくなるという情報をみつけたので、クロレラの錠剤を溶かしつつ、ブドウ糖の添加も忘れずにしています。(ちゃんと濃度を計測して添加しましょう)
サザエ(京都・舞鶴産)はあと14日で飼育してから1ヶ月になります。
そして、最近入った新入りのバイ貝(京都・宮津産)と背景にある岩みたいなマガキ(愛媛県産)。バイ貝は魚の切り身に集まってきます。砂は場所によって浅く敷いたり、少し盛ったり。砂を敷き詰めすぎると嫌気状態になり、ヘドロ色の砂になります。
サザエとバイ貝のツーショット。
ガラス面にひっつくバイ貝。かわいいですね。
そして、海水水槽を立ち上げて2~3週間ほどで大量繁殖したカイアシ類。
赤の丸で囲んだのが水槽内のカイアシ類。iPhoneで上手いこと撮れませんでした。後々、顕微鏡を使って観察します。
夜中にライトを当ててカイアシ類を照らして楽しんでいます。この上の写真にも2匹いますよ。
おそらく、このカイアシ類は貝類に付着していたものです。ライブロックやライブサンドなんて入れていませんから。
この水槽は植物プランクトンの代わりがクロレラの錠剤、動物プランクトンはカイアシ類とその他、サンゴ砂の中にはいつ入ったか知らないゴカイやイソギンチャクなど、よく見ると小さな生態系のようなものができています。そして忘れてはいけない、この水槽の中の生物は全てスーパーで売られていたものということを。
このまま安定してくれれば、二枚貝の長期飼育も大丈夫なはずだ!そして、カイアシ類がかなり増えてきたのでカイアシ類を食べる捕食者の導入も視野に入れなければ…