まつもとの雑記

理系のオタクが一般ピープルには理解されない"ディープな"趣味について書き綴ります

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アサリ飼育は終わってませんよ


少し前に「アサリ飼育n日目」というタイトルを変更して、カテゴリーに「今日の水槽」を追加してアサリ以外の他の生き物の様子とともに飼育経過を紹介してきた。ただ、どうもアサリ飼育と書いているものしか見られていない模様。

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普段は砂の中

ここでも言っておきます!

アサリ飼育は「今日の水槽」カテゴリーでひっそりと公開する可能性があります。他にメジナやイソギンチャク、ウニ、サザエなどがいるのでアサリにスポットライトを当てる機会が少ないかもしれませんが、

アサリ飼育は続けています。

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お休みのところを掘り起こす

有益な情報を書けと言われそうなので下に書き綴っておく。

ここまで飼育して1つ分かったことがある。60cm水槽でもアサリは1匹〜2匹程度で飼育するのが良いということ。意外と私たちの知らないところでアサリなど二枚貝は餌を食っています。今の水槽はカイアシ類がわんさと増えているのを維持していますが、数十匹は難しい。数を絞って愛情を注いであげることがアサリの長期飼育を可能にさせるような気がします。

また、餌を与えている時にろ過装置が動いていると餌のロスが半端ない。フィルターの汚れもヤバイ。(語彙力低下)

そうなると、餌を与える時は別水槽でかつ細かい泡が出るエアレーションのみの水槽でクロレラなどを与えなければならない。この方法だと水槽に溶かしきってしまってもいいかもしれないが、アサリの管の近くにスポイトなどて直接与える方が確実だと個人的に思う。まぁ、ろ過装置が稼働している水槽で海水に溶かすよりかは絶対マシだ。

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与えているクロレラ錠剤

他には飼育を始める前に、そもそも用意したアサリが元気なのか弱っているのかを判断できるようにならないと難しいかもしれない。スーパーでパック詰めされているものは弱っていることが多い。海水入りのものでも元気な個体と弱っている個体が入っているので、その中から元気な個体を選び抜く力が必要かもしれない。

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アサリを撮影しようとしたら寄ってくるヤツ

 

メジナは臆病だけど懐く

メジナは臆病な魚で、サビキや餌をつけて釣りをしても針にはかからないということを経験している人は多いはず。本当に警戒心が強いので、餌にすっと近付き、餌を咥えて素早く移動します。餌取りの小さいメジナを捕獲するなら釣りをするよりもコマセを撒いて上手い事網ですくったほうが早いかもしれない。カワハギでやったことはあるが…

そんな警戒心の強いメジナも、水槽で飼育して慣れればとてもキュート

私が水槽に近付くと寄ってくるようになりました。

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水槽に食パンをちぎったものを投下すると…

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狙いを定めて…

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目にも留まらぬ速さでパクり

写真では口にしている瞬間を捉えることができませんでした。

これはYouTubeに動画をあげて、ここにリンクを貼れということですかね?もしかしてYouTubeデビュー??

そんなことをしなくても大丈夫でした。これは沈んだパンを食べる前のメジナの写真

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そして口に入れた瞬間に合わせてシャッターを切ったもの。とても疲れた。

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口に少しパンが出ているのが分かりますかね?

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この写真も口にパンを咥えているメジナの写真。とても可愛いです。

まだ警戒しているのか、それとも餌を食うときは本能的に素早く動くのかは分かりませんが、私が水槽に近付くと寄ってくるようになったので、少しは慣れてきたということかな。