まずはナマコ、お尻の穴をヒクヒクさせてるんですよ!
これは飼育している人じゃないと知らないと思います。
触手が動く姿やお尻の穴が動く様子が見たい方向けですので、ナマコが苦手な方は見ないようにお願いします。
苦手な人が多いと思いますが飼育してみると結構、かわいいんですよコレが。
なんならアサリよりも動きはある(砂の中に潜らないからわかりやすい)のでおすすめ
ナマコのゆっくりとした動きは目で楽しむ1/fゆらぎだと思います。
実はナマコ、カニに襲われたのか内臓を吐きたしてしまいました。
これは内臓を吐いてしまった水槽のナマコ pic.twitter.com/xdaY080Hs8
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月27日
ナマコが水槽内で内臓を吐いてしまいました
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月27日
おそらくカニに襲われたからだと思います
死んでしまったらドロドロに溶けますがしっかりとした形を保っており、動きはないですが管足だけは刺激すると反応あります
もしかしたら、再生するかもしれません pic.twitter.com/WosIzn8VYb
ナマコは死んでしまうとドロドロに溶けてしますのですが、ちゃんと形を保っています。
ナマコの内臓は再生するので、このナマコも再生して欲しいですね
続いてはTwitterを見られた方は既に知っていると思います。
採集中にひっくり返した石に挟まれて死んじゃった魚を餌として水槽に入れたらガザミとコブシガニが餌の取り合いをしたのでその様子を撮影しました。
やっぱりガザミは強いですね。
こちらは水槽の生き物を満遍なく撮ったつもりの動画です。
内容としてはこの時のTwitterにあげていた動画に未公開の動画を何個か合わせたものです。
一応、iPhoneで撮影した4Kの動画になりますので他のHD1080pの動画より鮮明な映像になっていると思います。
そのほかにはカサゴが唇を怪我してしまうアクシデントがありましたが、心配していた片方の爪が潰れてしまったガザミの脱皮は成功しました。
唇ケガしちゃった pic.twitter.com/PgbGC57WQz
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月26日
爪が片方潰れてるガザミ、無事に脱皮しました pic.twitter.com/pg9cppeZQ7
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月26日
今週はここまでです。
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
これは補足というかこのブログで何度も言っていますが、、、
アサリが生息する環境から考えると、飼育するなら塩分濃度を薄くした方がいいんじゃないか。干潟なら海水よりも汽水な環境な訳で…つまり、汽水域のような環境を水槽で再現した方がいいのでは????
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月26日
アサリは普通の海水で育てるよりも汽水に近い方がいいという話です。
理由はアサリの気持ちになって察してあげてください。
アサリやホンビノス以外にハマグリやバカガイを飼育してみましたが、ハマグリは水を汚しやすいという点、バカガイは同じ水槽にカニやヤドカリを入れていると口を開けた時に食われるという点で難しいと感じた
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月28日
ハマグリとバカガイの飼育が少し難しい理由です。小さな容器で高頻度で水換えをするか強力なろ過装置を用いる、少数飼育等でなんとかなると思います。
うちの水槽にいるホンビノスガイは某KY(価格安く)でお馴染みのスーパーで値下げされていたやつです。
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月28日
生命力は結構強いよ?
本当にホンビノスは強すぎる。飼育経験者は口を揃えて言うはず。
Twitterで検索してみても300日(約10ヶ月)くらい維持できている方がいるので個人的にアサリより強いイメージがある。
スーパーのパック詰め殻付き活ホタテガイを飼育したい人がいるのか検索されているようなので
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月28日
・スーパーに通い詰めてホタテガイが店頭に並ぶ時間帯、曜日などを把握する
・陳列されてすぐにホタテの品定めをして購入、そして水槽に入れる
・生きているホタテは蝶つがい付近の触手が動いている pic.twitter.com/y00gyNslQx
・経験上、稚貝より大きめのBBQ用のホタテの方が比較的簡単というか致命的なダメージを負っていないことが多い
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月28日
・そもそも産地(北海道や青森)ではない地域で生きたホタテを購入して飼育するのは難しい
・ホタテは生きていても死んでいてもハマグリより水を汚す
・低い水温を維持しないといけない
スーパーに売っている殻付き活ホタテガイを飼育したいというブルジョワな人のため、私が飼育できた数少ない成功例(入手方法)を載せました。京都の海がない(海に面していない)市で山に囲まれ、鮮魚なんて入手できないのではないかと思ってしまうような土地で入手しました。
逆に言えば北海道や青森県産のホタテガイは京都府まで持ってきても生きているので近畿地方のスーパーで殻付き活ホタテガイは結構な確率で生きているのでは?と思ってしまいますね。一番はスーパーではなく市場や鮮魚(専門)店で水槽にいるホタテを入手したいところですが、この鮮魚飼育は"やってみたい!"と思った人が再現できるようにしたいので基本的に全国展開のイオンやSEIYUの鮮魚コーナーで入手しています。
キミもレッツ☆鮮魚飼育
— まつもと (@_matsup_) 2020年6月28日
鮮魚コーナーの生き物を飼育してみよう!https://t.co/hOrRkTlAsf