アサリ飼育は長期飼育を目標にやっていたが夢半ばで挫折。
水質が悪かったのでもなく、餌が足りなかったのでもなく、同じ水槽に入れているナベカやカニに食われてしまいあっけなく全滅。
そしてアサリが全滅したという事実を受け入れることができず、アミメハギやアジを飼育し始める始末。
そう、アサリを飼育していた事実を忘れようとしていたのである。
気付いた人もいるかもしれないが、水槽にアジを迎える少し前にホンビノスガイ(Mercenaria mercenaria)を入れた。こいつは某スーパーで半額になっているものを発見して購入。アサリは常に水管を出していたので分かりやすいのだがコイツはほとんど出さないため餌をスポイトで与えるのは非常に大変である。
今回のタイトルの「ひょっこりはん」は底砂を触っていた時に1つだけひょっこりあらわれたのである…
ここから先は心霊番組風のナレーションで脳内再生してほしい。
これは 世間一般の学生とは少し変わったバイオ理系の学生が、カメラに捉えた写真である。
replay。もう一度、ご飯いただ…ご覧いただこう
おかわりいただ…おわかりいただけるだろうか
右下にご注目。
そこにはナベカと共に写るアサリの姿が
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(心霊番組風のナレーション終了)
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最初は非常に驚きました。なにせ、水槽のアサリは全滅したと思っていましたからね。それが、底砂をいじっていたら生きたアサリが出てきたものですから。
てーてーてーてーてててててー(戦闘開始のBGM)
これは間違いなくアサリです。それもちゃんと中身のある"生きた"アサリです。
生き残りなのか黄泉の国から戻ってきたのか…
黄泉の国…
私「あぁ戻ってきたぁぁ!! 戦士たちが、帰ってきたぁ」
私「黄泉の国から戦士たちが帰ってきた」
「続け!戦士たち!シシ神の元へ行こう!」
ハッ!すいません、嬉しさのあまり取り乱してしまいました!!!!
…という事で、ストップしていたアサリ飼育 再始動です