水槽の生き物のお話。
前回、メジナを水槽にお迎えしたと書きました。その時、勘のいい人は気付かれたと思いますが、ウニも持って帰り飼育していました。
よくみると、画像(メジナの上) にトゲトゲしたものがいますね。
それは まれもなくヤツさ*1
サイコガンを持っている…ではなくて
ウニです。
(※ネタを知らない人、ごめんなさい)
ガラス面に張り付き、湯通しワカメを与えると食べています。
ウニは棘しかないのに何でガラス面にへばり付いているのか?と思われる方がいると思いますが、実はウニには棘以外に管足(かんそく)と呼ばれるやわらかい触手のような器官があります。これはウニやヒトデなど棘皮動物に見られます。
よくみると、先端は吸盤のようになっていますね。エノキタケみたいです。あ、寒くなってきたので鍋がいいですね
※注:ワカメをひたすら食べております
中央部分に口があります。上の画像でいうと、ウニの体の中心付近のワカメの下に隠れています。肛門どこなのかと言われれば、口とは反対にあります。
ちなみに、こっちの方(メジナ)はというと
私が近づいたり、手を近づけると…
かなり反応します
寄ってくるのは可愛らしいですね
餌は川で採集してきたスジエビを与えています。が、ウニに与えているワカメも食べているようです。たまにウニが食べているワカメをメジナが無理やり奪い取ります(笑)
釣り上げた魚は弱ることが多いらしいですが、大丈夫そうですね。
メジナさん、どこまで大きくなるのやら… つづく