まつりょうの雑記

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アサリ飼育157日目 アサリ生存の考察

サリの歴史…それは遥か五千年の昔、縄文時代にまでさかのぼるという。
古代におけるアサリは食料だけでなく、殻を加工し狩猟に用いられたのであった。またゴミとして捨てられた貝殻や土器片は「貝塚」と呼ばれる−
今、アサリを飼育し、研究しようとする少年がいた。 60cm水槽にアサリ…貝のみを飼育する少年。人は私を「変態」と呼ぶ

 

 −前回までのあらすじ−

アサリ飼育水槽が長時間の停電によってろ過装置が停止、水質が悪化。白濁した海水にみりんを添加*1するも透明にならず、アサリ飼育日記が途絶えるのかに思われた。しかし、アサリは全滅するどころか全個体無事に生還し、2週間放置したのにも関わらず、生きていたのである

(遊戯王風のナレーション ここまで)

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白濁した海水とアサリ

まず、白濁した海水で2週間の間アサリが生存していた理由として、アサリや魚などの大型の動物が死んで白濁した水ではないという点が挙げられる。動物の遺骸がアサリの水管に詰まることによってアサリが死に、死んだアサリの遺骸の一部が生存している他のアサリの水管に…という連鎖がある可能性がある。これは過去に死んだ個体はなるべく早く取り除くと記事で紹介した理由がこれである。また、水槽サイズが大きい(水量が多い)点で、水量が多く短時間では酸欠にならないため、長時間の停電に耐えることができたのだと思われる。さらに、この時期は水温が低くアサリの活動が鈍くなるため、エネルギー消費が低くなりアサリが生存できたのではないかと考えられる。

 

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考察なんて本当クソどうでもいいから水をとっ換えました。また、水から始めます。

アサリにはバケツ+小型のろ過装置で数日間いてもらいました。カイアシ類も復活してくれるのか…

 

水ができたので、アサリを投下。さっそく水管を伸ばしています。

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様子見だったので砂は入れていませんが、元気そうです。(水槽の底に溜まっているゴミはホタテガイから出たもの。ホタテガイには注意しよう)

カイアシ類は水槽から消えましたが、取っておいた砂に卵があることを祈ります。田んぼで見かけるホウネンエビカブトエビのように、環境が良くなったら発生することを。

天然の海水を今まで使ってきませんでしたが、最終奥義として使っちゃおうかな…

今後ですが、アサリは珪藻類やデトライタス(デトリタス)を餌としているので、今まで餌として使っていた細胞壁破砕クロレラの錠剤でもいいのですが、せっかくなので海水から採取した珪藻をハイポネックス培地で増やして与えたりと色々チャレンジしてみます。

 

とりあえず、アサリ飼育日記はアサリが全滅するまで終わりません。ただ、非常食なので非常事態に陥ったら食べるかもしれません。 食べません。

みなさま、今後ともアサリ飼育日記をよろしくお願いします。

*1:みりん(炭素源)が脱窒菌の餌になり、硝酸塩を減らす(脱窒菌に硝酸塩やリン酸塩を消費させる)効果あるとのこと。失敗すると酸欠になるぞ☆
いきなりドバドバ入れず、最初は数滴ずつ添加していき、1ヶ月後から多めに入れていく。

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