写真を見てもらうとわかると思いますが、ついにアサリ飼育が途絶えてしまいました。
ここまでアサリ飼育をしてきて、毎日アサリを観察したり、餌を与えてみたり、ヤクルトを薄めて与えたり…色々な事がありました。
そんなアサリ観察が日々の日課のようになった時です。
突然、水槽の水が白濁して水面が泡立ったのです。
はっきりとして分かっている原因は停電で長期間の間、ろ過装置が動いていなかったくらいです。そんなもんでバクテリアが死ぬのか?と思うかもしれませんが、死んでしまうのです。現に水槽の海水は白濁し、泡立つようになってしまいました。
4ヶ月も続いたのに、とても残念です。。。
しかし、忘れないでください。
アサリたちは水槽からいなくなりましたが、
私たちのことを
"どこか"で見てくれています──────
───そう、いつまでも ────── (完)
アサリ飼育日記は終了しました。すぐに他の生き物を飼育しようとする気分になれませんのでしばらくの間、活動を休止します。みなさん、ありがとうございました。
…アサリが全滅したというのは嘘で、アサリ達が意外と水質悪化に強い事が分かりました。
さあ、どうなるのか。。。とりあえず、アサリが弱る前に水を換えておきます。
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[アサリの長期飼育のアンケート結果について]
現時点(2018/03/02 0:00)での結果、一番多かった票は「1年(365日)の飼育がアサリの長期飼育」となりました。次点で「1年以上の飼育」と「3ヶ月の飼育」
ー管理人の考察的な何かー
1年の飼育ができれば餌を確実に食べているでしょうし、水温が低い12月〜3月ではアサリの消費エネルギーも少ないので飼育は容易かもしれませんが、夏場は水温が上がるので、エネルギー消費も激しくなりますし、死んだ個体が出るとすぐに水がダメになります。そういったことも含め、1年という単位は長期飼育の目安として適切なのではないでしょうか。
最終的な結果は後々紹介しますが、アンケートをまだ締め切っていませんので、回答されていない方はお早めに。下のリンクの記事にアンケートフォームがありますので回答をよろしくお願いします。
※アンケートは終了しました。