某ネタ画像の「おいしいですよね、カブトムシ」みたいなタイトルをつけてみました。
早速、ウシガエルを調理していきたいと思います!!
現地で締めて持ち帰り、内臓や皮の処理をします。
もちろん、前々から言っていますが特定外来生物なので生体の移動は禁止されています。
内臓や頭を切り落とすまではカエルだったが、皮を取り除くと一気に食材に見える。あと、どことなくエロい。
ウシガエルの脚を一本ずつに分離させ、水かきを切り落としました。
ウシガエルは鶏に近いと聞いたので、唐揚げに。
下味をつけている最中。鶏肉とウシガエルの脚が入っています。
鶏肉とウシガエル肉は後で食べ比べてみようと思います。
唐揚げ粉をまぶして、油の中へ
完成!
どちらがウシガエルかはわかりますよね?
油で揚げると、ウシガエルの肉はかなり縮んでしまった。
おそらく、焼いても同様に小さく縮んでしまうのだろう。
ウシガエルの唐揚げ
鶏の唐揚げ
ウシガエルの肉は鶏肉より油分が少ない。
鶏肉と比べると旨味はウシガエルの方が劣っている。が、個人的な理由で食べやすい*1
食感は鶏肉に近いが、身のほぐれやすさはホタテの貝柱風かまぼこに近い。
写真の通り、見た目は鶏肉みたい。食感は鶏肉とホタテ風かまぼこかカニカマを足して2で割った感じ。
まとめ
鶏肉ぽさがあるが、カエル。
ウシガエルの身は骨から分離しやすいが、脚の筋肉は噛み応えが強い。
鶏よりも旨味と油分が少ない印象。
ちなみに
鶏の唐揚げはこの後、唐マヨ丼にして消費。
唐揚げを3個食べた時に体が油分を受け付けなくなった。もう、歳なのか。
*1:私の体が脂が多い食べ物を受け付けない