最近、日中は暑くなってきて公園のソメイヨシノの蕾が膨らんできました。
日陰に入ると少し寒いですが、もう春ですね。世間ではそろそろお花見の時期ですが、私は友人2人と山に入ります。
▲ ソメイヨシノのつぼみ
暖かいのでカナヘビが出てきていました。
▲ カナヘビ
カナヘビを捕まえるまでは気付きませんでしたが、足元に見覚えのある植物が…
やった!フキノトウだ!!
ちょっと伸びきってしまっているのが多いですが、フキノトウを発見。友人が持ち帰りました。
▲ フキノトウ
実はタラノキが群生している場所を去年の5月に発見したので見に行ったのだが、まだ芽が出ておらず、諦めムードで散策していました。
フキノトウが無事見つかって、良かった
さらに、帰り際に私が発見!
春なのにキノコが生えています!!
これは図鑑で見たことがある。たしか、トガリアミガサタケだ。
ソメイヨシノの下に生えていました。
▲ トガリアミガサタケ
近くを探すとさらにもう1本ありました。
有毒のシャグマアミガサタケだったら嫌だなと友人と話しつつポイントを移動したその先にアミガサタケの楽園が…
(夢中になってキノコ狩りをしていたので写真はありません。あしからず)
アミガサタケはヨーロッパでモリーユ(モレル)と呼ばれ、食用*1にされる。
後日、楽天で取引されている金額をみてびっくりする。フランス産の乾燥アミガサタケ100gが15,000円程で売っている。
100gで1諭吉さんと1桶口さん…アミガサタケで商売しようかな
また、有毒のシャグマアミガサタケも毒抜きを行うことで食べることができるらしい。気になる方は、シャグマアミガサタケの食べ方で検索してみてください。
(上の「シャグマ…食べ方」をクリックすると検索ページに移ります)
私は、キノコの同定は植物や魚ほど得意ではないので、同定作業にはプロに頼りたいところですが、おそらく大丈夫なので (慢心) 次回は今回採れたアミガサタケを使って料理を作ろうと思います。 皆さんはくれぐれも、知らない野草や知らないキノコは口にしないでください。
料理編はこちら