まずはナマコ、お尻の穴をヒクヒクさせてるんですよ!
これは飼育している人じゃないと知らないと思います。
水槽のナマコの様子
触手が動く姿やお尻の穴が動く様子が見たい方向けですので、ナマコが苦手な方は見ないようにお願いします。
苦手な人が多いと思いますが飼育してみると結構、かわいいんですよコレが。
なんならアサリよりも動きはある(砂の中に潜らないからわかりやすい)のでおすすめ
ナマコのゆっくりとした動きは目で楽しむ1/fゆらぎだと思います。
実はナマコ、カニに襲われたのか内臓を吐きたしてしまいました。
ナマコは死んでしまうとドロドロに溶けてしますのですが、ちゃんと形を保っています。
ナマコの内臓は再生するので、このナマコも再生して欲しいですね
ガザミとコブシガニの餌の奪い合い
続いてはTwitterを見られた方は既に知っていると思います。
採集中にひっくり返した石に挟まれて死んじゃった魚を餌として水槽に入れたらガザミとコブシガニが餌の取り合いをしたのでその様子を撮影しました。
やっぱりガザミは強いですね。
45cm海水水槽の様子
こちらは水槽の生き物を満遍なく撮ったつもりの動画です。
matsup.hatenablog.com
内容としてはこの時のTwitterにあげていた動画に未公開の動画を何個か合わせたものです。
一応、iPhoneで撮影した4Kの動画になりますので他のHD1080pの動画より鮮明な映像になっていると思います。
そのほかにはカサゴが唇を怪我してしまうアクシデントがありましたが、心配していた片方の爪が潰れてしまったガザミの脱皮は成功しました。
今週はここまでです。
最後まで閲覧していただきありがとうございました。
これは補足というかこのブログで何度も言っていますが、、、
アサリは普通の海水で育てるよりも汽水に近い方がいいという話です。
理由はアサリの気持ちになって察してあげてください。
ハマグリとバカガイの飼育が少し難しい理由です。小さな容器で高頻度で水換えをするか強力なろ過装置を用いる、少数飼育等でなんとかなると思います。
本当にホンビノスは強すぎる。飼育経験者は口を揃えて言うはず。
Twitterで検索してみても300日(約10ヶ月)くらい維持できている方がいるので個人的にアサリより強いイメージがある。
スーパーに売っている殻付き活ホタテガイを飼育したいというブルジョワな人のため、私が飼育できた数少ない成功例(入手方法)を載せました。京都の海がない(海に面していない)市で山に囲まれ、鮮魚なんて入手できないのではないかと思ってしまうような土地で入手しました。
逆に言えば北海道や青森県産のホタテガイは京都府まで持ってきても生きているので近畿地方のスーパーで殻付き活ホタテガイは結構な確率で生きているのでは?と思ってしまいますね。一番はスーパーではなく市場や鮮魚(専門)店で水槽にいるホタテを入手したいところですが、この鮮魚飼育は"やってみたい!"と思った人が再現できるようにしたいので基本的に全国展開のイオンやSEIYUの鮮魚コーナーで入手しています。