前回はズワイガニを水槽にブチ込み、生きていることを確認しました。
結局のところ、5日間生存したのは3匹中1匹でした。
死んでしまった個体も、鮮度がいいので食べることにします。
もちろん、カニ鍋で。
これからの写真は鍋の後、カニ殼を洗って乾かした後の物になります。
あ、標本を作るといいましたが、生きていた時の色のまま標本を作るのではなく、茹で上がった時の赤い色で欲しかったので丸々一匹鍋に入れました。
綺麗に食べ、洗い終わりました。
カニの下の部分は(標本時には)固定して見えないので、下の部分からカニの身を取り出して美味しくいただきました。
木工ボンドでパーツを固定しようと思いましたが、なかったので瞬間接着剤(ハケつきのタイプ)を。写真はハケの部分が詰まって、無理やり引っこ抜いたらハケが抜けてしまいました。
瞬間接着剤で固定していきます。
ふんどしの部分は食べるときに分離させましたので、合体させます。
(ふんどし部分を合体中)
完成しました!いい感じじゃないでしょうか?
カニの食べ方といい、こんなことをしているから人に変態だといわれるのでしょう。
でも、いいんです。小さい頃に親に捨てろと言われて禁止されていたカニの標本作成が、この年になって(禁止されることもなく)作ることができたので個人的に非常に満足。