こういう内容こそ雑記ブログにふさわしい
タイトルの通りです。みなさんにお聞きします。
スーパーで売ってる刺身についているコレ。食べますか?
大根の敷きづまのことだと思った方はおしい。
今回はパセリと菊を食べるか食べないかについて。黄色い花はキク科という点でおしいけど、ヒマワリでもタンポポでもないからね。
殺菌作用があるから乗せてありますが、パセリはともかく食用の菊を乗せてあるので食べることはできる。だって食用だもの。
食べることができるという体(てい)で話を進めていきますが、ここでひとつ疑問が。
"どうやって食べれば良いのか"
本当に謎ですよね。大根の敷きづまは、刺身を食べた後の生臭さを消すためにあるとテレビや人づてに聞いたような気がします。大葉は刺身と巻いて食べると美味しいですよね。パセリや菊は…あれぇ??
1.そのまま食う
やっぱり、そのまま食うのが一番でしょ。
パセリは普通にパセリ。一方、菊は辛いというか苦いというか。ただ、安心して欲しい。そのへんに生えているキク科植物を生食するより遥かに苦味が少ないということを。さすが食用。
2.刺身と一緒に食べる
薬味(わさび)のように使います。たぶん、これが正しい。そして食べやすい。
ホウボウのほのかな甘さとパセリや菊がいい感じにマッチしている。(あくまで個人的な感想)
他の食べ方ってある…?
醤油に花びらを浮かばせるといった"おしゃんてぃー"な事も考えましたが、他の消費の仕方が分かりません。低スペックで、かにみそしか詰まっていない私の頭ではこれくらいしか考えられません。
そう、油で揚げる。
ちなみに、サラダ油が無かったのでオリーブオイルで揚げました。
死んだおじいちゃんが生前、何でもとりあえずは天ぷらにすれば食えると言っていました。今回はその言葉通り、天ぷらにしてみました。
お味の方は山菜を食っているような気分。生で食うより苦味は少ない。
欠点として、これらを食べた後のゲップにキクの香りと苦味が含まれており、ゲップをするたび口の中にキクの花が存在していると錯覚してしまう。意外とつらい。
結論
刺身と一緒に食うか油で揚げると食える。菊の花は、醤油に散りばめ"香りだけを楽しむ"で良いかもしれない。
刺身に添えられている花はタンポポではなく食用菊