はじめに
どの世界でもマナーの悪い方は一定数います。釣りの世界もまた同じ。今回は釣りのマナー(ゴミに特化して)書いております。
一部の方の身勝手な行為が、釣り人のイメージや釣り人全体のマナー・モラルの低下につながる可能性や、釣り禁止の場所が増える等、フィールドの幅を狭めることになりかねません。
また、釣りは子供から年配の方まで幅広い年齢層が楽しむ趣味のひとつです。ゴミの持ち帰りや投げ竿をする際の周囲の配慮、釣具や釣果を盗まない等のマナーを最低限守りましょう。
今回は海釣りに行って気になったことがあったので書き綴ります。
私が行った港ですが…
釣り人たちのゴミが非常に多い。もちろん、釣り人以外のものと思われる漂着ゴミや網漁で使われていたものもありますが、絡まった糸などが大量に放置されています。
釣りに行ったのに魚を釣ることなくゴミだけをひたすら回収しましたが、回収がし辛い根掛かりで切れた仕掛けとかではなく、明らかに放置した絡まった糸や仕掛けの入った袋が多い。中には鉛のオモリや釣り針がついたままのものもあるという状態。
そして一番恐れていたものが現実に起きていた。
ここから先は出血等の画像があるので大丈夫な方だけ続けてお読み下さい。(詳細を表示するをクリックすると展開します。)
最後なりますが
港といわず、自然界には多くの生き物が生息しています。
その中でも、港をきれいにすることは多くの海洋生物を守ることに繋がります。
みんなできれいな港にしましょう。